
― 冬のガーデニングを楽しむおすすめ花苗 ―
一年の中でも、寒さがいちばん厳しいといわれる1月下旬〜2月上旬。
「この時期に花苗を植えても大丈夫?」
「寒さで弱ってしまわないかな?」
植物を育てていると、そんな不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
でも実は、寒さがピークを迎える2月でも、安心してガーデニングを楽しめる花苗があるんです。
今回は、冬の管理が比較的やさしく、初心者の方にも取り入れやすい寒さに強い花苗を7種類ご紹介します。

① パンジー・ビオラ
寒さに当たるほど美しくなる冬の定番
冬の花壇や鉢植えに欠かせない存在。
パンジー・ビオラは寒さにとても強く、2月は花色が最も美しく出る時期です。
冬の育て方ポイント
- 屋外の日当たりで管理
- 水やりは土が乾いてから
- 傷んだ花や葉はこまめに摘み取る
寒さで一時的に元気がなくなっても、春になると一気に回復します。

②スーパーアリッサム(アリッサムとしても流通)
寒さに強く、長く咲き続ける頼れる小花
スーパーアリッサムは2月の低温下でも株が崩れにくく、冬でも花を咲かせ続けるため、寄せ植えの縁取りや花壇の前列にすることで冬の花壇が華やかに。パンジーやビオラと組み合わせて楽しむこともできます。
冬の育て方ポイント
- 日当たりと風通しのよい場所で管理
- 水やりは土が乾いてから控えめに
- 蒸れ防止のため、枯れた花や葉はこまめに取り除く
寒さで一時的に生育がゆっくりになることはありますが、春に向かって一気に花数が増えてくれます。

③ ノースポール
気軽に育てられる冬〜春の定番花
白い花が可愛らしいノースポールは、寒さに強い花です。
本来は多年草ですが、日本では高温多湿に弱いため一年草扱い。
その分、今シーズンを思いきり楽しめます。
冬の育て方ポイント
- 傷んだ葉だけ軽く掃除する
- 雪の重みで茎が折れないよう軒下管理
- 水やりは控えめに

④ ストック
寒い時期でもしっかり咲く香りのよい花
ストックは寒さに当たることで、花が締まり、姿が美しくなる冬向きの花です。
冬の育て方ポイント
- 日当たりと風通しのよい場所で管理
- 過湿を嫌うため、水やりは控えめに
- 咲き終わった花は早めに摘む
香りも楽しめ、冬の寄せ植えにもおすすめです。花が終わって次の脇芽のすぐ上で切り戻すと、脇芽が伸びて再び花を楽しめます。

⑤ クリスマスローズ
冬に咲く、寒さにとても強い多年草
雪の中でも花を咲かせるほど、寒さに強い植物。
2月は見頃を迎える時期です。
冬の育て方ポイント
- 直射日光を避け、半日陰で管理
- 水やりは土の表面が乾いてから
- 品種や株の大きさによっては古葉取りが必要なことも
植え替えや作業は、寒さがやわらいでから行いましょう。

⑥ ローダンセマム
寒さに強く、春に向けて楽しみが増す花
シルバーがかった葉と可憐な花が人気のローダンセマム。
寒さに強く、冬は株を充実させる時期です。
冬の育て方ポイント
- 霜に当たっても問題なし
- 水やりは控えめに
- 傷んだ葉や花がらは摘み取る
春になると花数が一気に増えてくれます。

⑦ 葉牡丹
冬の寒さで美しさが増す観賞用の植物
寒さがあるほど発色がよくなる葉牡丹は、2月の庭や鉢植えに欠かせない存在です。株を密植した寄せ植えなどもおすすめ。
冬の育て方ポイント
- 日当たりでしっかり色づかせる
- 水の与えすぎに注意
- 下葉や枯れ葉はこまめに取り除く
春になると茎が伸びて花が咲く姿も楽しめます。

まとめ
2月は「選び方」と「管理」で安心ガーデニング
寒い時期だからこそ楽しめる花があります。
ぜひお気に入りの花を見つけて、冬のガーデニングを気軽に楽しんでみてください。




