
初夏に向けて「管理」を変えていく
寒冷地では時期がやや遅れ、暖地では早まることがあります。
お住まいの地域の気温と植物の様子を見ながら、無理のない範囲で調整してください。
新緑がまぶしく、庭の植物たちがぐんぐん成長する5月。
花が次々と咲き、ガーデニングがいちばん楽しい季節ともいえます。
一方で、気温の上昇とともに水やりや管理のポイントも少しずつ変わってくる時期。
「植える」「整える」「守る」のバランスを意識しながら、初夏に向けて庭を整えていきましょう。

夏花壇の準備|初夏から楽しむ苗の植え付けは今がベスト

5月は、夏に向けた花苗の植え付けに最適な時期です。
気温も安定し、苗の根もぐんぐん伸びていきます。
植え付けにおすすめの花
- ペチュニア
- カリブラコア
- マリーゴールド
- ジニア
- サルビア
ポイント
- 日当たりと風通しのよい場所に植える
- 元肥をしっかり入れてスタートダッシュを促す
- 植え付け後はたっぷり水やりを
寄せ植えもこの時期に作ると、長く楽しめます。
春の花の後片付け・春植え球根の掘り上げ|次の季節へバトンタッチ
パンジーやビオラ、チューリップなど、春の花は終わりに近づきます。
作業内容
- 咲き終わった花の整理(引き抜き・切り戻し)
- 球根の掘り上げ(必要な場合)
- 花壇の土のリフレッシュ
春植え球根(ラナンキュラス・アネモネなど)の扱い
- 葉が黄色くなり始めたら水やりを控える
- 完全に枯れてから掘り上げる
- 風通しのよい場所で乾燥→秋まで保管
このひと手間で、翌年もきれいに咲かせることができます。

水やりの見直し|「毎日」ではなく「タイミング」
気温が上がる5月は、水やりの頻度も少しずつ増えていきます。
基本の考え方
- 土の表面が乾いたらたっぷり
- 朝の水やりが基本(夏に向けて重要)
注意点
- 鉢植えは乾きやすいので特にこまめにチェック
- 夕方の水やりは蒸れや病気の原因になることも
「回数」ではなく「状態」を見ることが大切です。
追肥スタート|成長期のエネルギー補給
植物が旺盛に育つ5月は、肥料も欠かせません。
肥料のポイント
- 液肥:週1回程度
- 緩効性肥料:月1回程度
特に、開花が続く草花は「肥料切れ=花が止まる」原因になるため注意しましょう。
病害虫対策|早めの予防がカギ
暖かくなると、アブラムシやハダニなどの害虫も増えてきます。
よく出るトラブル
- アブラムシ
- ハダニ
- ナメクジ
- アザミウマ
- カタツムリなど
対策
- 見つけたら早めに取り除く
- 風通しを良くする
- 定期的に葉の裏をチェック
「増えてから」ではなく「出始め」に対処するのがポイントです。
切り戻し・摘芯|株を美しく育てるコツ
植物の成長が早い5月は、切り戻しや摘芯も重要な作業です。
メリット
- 分枝が増えてボリュームアップ
- 花数が増える
- 株の形が整う
特にペチュニアやカリブラコアなどは、早めの摘芯で仕上がりが大きく変わります。

花がら摘み|次の花を咲かせるひと手間
- 咲き終わった花はこまめに摘む
- 種をつけると株が弱る原因になる
- 見た目の美しさもキープできる


種まきもまだ間に合う
5月も種まきが可能です。発芽気温が高めの花などがおすすめです。
おすすめの草花
- ヒマワリ
- ジニア
- マリーゴールド
- ケイトウ
- ペチュニア
直播き(ポット苗やセルトレイなどに種を播かず、地植えなどで直接土に種をまくこと)でも育てやすい品種が多く、初心者の方にもおすすめです。

まとめ
5月は「整えながら育てる」
5月の庭仕事は、「植える」「育てる」「整える」が同時に進む、忙しくも楽しい時期です。
- 夏の花苗の植え付けを進める
- 春の花を整理して次へつなぐ
- 水やり・肥料・病害虫対策を見直す
このひと月の管理が、夏の庭の美しさを大きく左右します。
日々変化する庭の様子を楽しみながら、初夏に向けて準備を進めていきましょう。
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