寄せ植えの名脇役!ブラキカムの魅力と育て方

ブラキカムの魅力と育て方

春から秋にかけて、長く可愛らしい花を咲かせてくれる「ブラキカム」。
小さな花が株いっぱいに咲き、単体でも寄せ植えでも活躍する人気のお花です。

「育てやすいって聞くけど、本当に初心者でも大丈夫?」
「どんな品種を選べばいいの?」

そんな疑問をお持ちの方に向けて、この記事ではブラキカムの魅力・品種の違い・育て方のポイントを、はじめての方にもわかりやすく解説します。

ブラキカムってどんな植物?

ブラキカムの魅力と育て方

ブラキカムはキク科の植物で、デイジーに似た小さな花を咲かせます。
花径は小ぶりですが、次々と花を咲かせるため、株全体がふんわりと華やかな印象になります。

単体で鉢植えにしても可愛らしく、寄せ植えでは主役の植物を引き立てる名脇役としてとても優秀。
ナチュラルガーデンや可愛らしい雰囲気の寄せ植えにぴったりのお花です。

ブラキカムの魅力

① 小花が可愛く、使い勝手が良い

ブラキカムの一番の魅力は、繊細で可愛らしい花姿。
色も主張しすぎないため、どんな植物とも合わせやすく、寄せ植え初心者の方にも扱いやすいのが特徴です。

② 開花期間がとても長い

ブラキカムの育て方

環境が合えば、3月〜11月ごろまで花を楽しむことができます。
夏は少し管理に注意が必要ですが、うまく育てると長い期間お庭やベランダを彩ってくれます。

ブラキカムの主な品種について

● ブラスコ

日本で最も多く流通している定番品種。
葉がやや太く、株のまとまりが良いため、とても育てやすく初心者の方におすすめです。

ブラキカム

● チェリッシュ

濃いピンク色の花が特徴的な品種。
ブラスコに比べると生育は少しゆっくりですが、花色を楽しみたい方に向いています。

ブラキカム

● シュープリームホワイト

細葉タイプで、白い花が清楚な印象。
ナチュラルな寄せ植えや、色を抑えた組み合わせにぴったりです。

ブラキカム

● ゴールドマット

ライム色(黄色)の葉が特徴的な珍しい品種。
葉緑体が少ないため生育はゆっくりで、やや暑さに弱い傾向がありますが、
黄色い葉と紫の花のコントラストが美しく、寄せ植えやリースで映える品種です。

ブラキカム

※初めて育てる方は、紫・ピンク・白の定番カラーから選ぶと失敗しにくいですよ。

ブラキカムの育て方

■ 日当たり・置き場所

日当たりと風通しの良い場所を好みます。
ただし、梅雨時期など湿気がこもる環境は苦手なので、蒸れには注意しましょう。

■ 水やり

土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えます。
過湿になると根腐れや蒸れの原因になるため、「与えすぎない」ことがポイントです。

■ 暑さと寒さ

暑さには比較的強いですが、高温多湿になると弱りやすくなります。
梅雨や真夏は、風通しを確保して管理すると夏越ししやすくなります。

寒さにもある程度強く、プラスマイナス0℃前後であれば、霜や雪が直接当たらない場所で屋外越冬も可能です。

■ 肥料

ブラキカムは長期間花を咲かせるため、肥料はやや多めが◎。

  • 置き肥:1か月に1回
  • 液肥:1週間に1回

を目安に与えると、花付きが良くなります。

■ 切り戻し

株が大きくなり、茎が間延びしてきたら切り戻しを行います。
株元近くでカットすると、新芽が出て再びこんもりとした姿に戻り、花も咲きやすくなります。

ブラキカムの育て方

■ 病害虫

比較的丈夫ですが、以下には注意しましょう。

ブラキカムの育て方
  • うどんこ病(乾燥時・夏場)
  • 蒸れによる葉の傷み
  • アオムシ・ヨトウムシ
  • アブラムシ
  • アザミウマ(花に白い点が出る)

早めに気づいて対処することで、大きなトラブルは防げます。

ブラキカムの魅力については、
YouTube「花農家ゆうきの園芸ガーデニングチャンネル」でもご紹介しています。

まとめ|ブラキカムはこんな方におすすめ

  • 小花が好きで、ナチュラルな雰囲気の花を育てたい
  • 寄せ植えに使いやすい花を探している
  • 長く花を楽しめる植物を育ててみたい
  • 初心者でも失敗しにくい花がいい

ブラキカムは、可愛らしさ・育てやすさ・開花期間の長さを兼ね備えた、とてもバランスの良い植物です。
ぜひガーデンや寄せ植えに取り入れて、季節の変化とともに花を楽しんでみてくださいね。

年間を通しての育て方については、こちらでもご紹介しています。