成長スピードの速いオリーブ『ひなかぜ(HINAKAZE)』を育ててみよう!

オリーブひなかぜ

オリーブと聞くと、一番にイメージしてしまうのはオリーブオイルやオリーブ(ピクルス)ではないでしょうか。そして、オリーブってなんだかイタリアやスペインなどとっても暖かい地域の植物のような気がしてしまいますが、意外と寒さにも強く、日本でも栽培が可能な植物なんです♪
近年、人気が高まり、庭のシンボルツリーとして植栽されたり、鉢植えで育てられたりしています。とっても魅力的で素敵な植物なんです!!

オリーブは、地中海沿岸原産のモクセイ科の常緑樹です。魅力は、やはり樹形と葉の形、葉の光沢です。品種改良によって、より耐暑性、耐寒性がより強い品種がつくられ、日本の気候でも育てやすいい品種も販売されています。オリーブは萌芽力にも優れ、数百年、ましては、1000年以上たった
【オリーブの基礎知識】
●学名:Olea europaea
●和名:オリーブ
●科名 / 属名:モクセイ科 / オリーブ属
●原産地:地中海沿岸
●花言葉:平和、安らぎ、知恵、勝利
●開花期:5月~6月

オリーブ:ひなかぜ(HINAKAZE)について

世の中にには、いろいろなオリーブの種類がありますが、今回は『ひなかぜ(HINAKAZE)』についてご紹介させて頂きます。

オリーブひなかぜ(HINAKAZE)は、耐暑性、耐寒性に優れ日本の気候でも栽培可能な品種です。一般的な品種と比べ、生長が早く、15㎝程度の幼木が半年で1mほどに生長します。葉の表裏で異なるグリーンのコントラストが美しく、萌芽力に優れいるので観賞用や庭木のシンボルツリーとしてお勧めの品種です。異なる2品種以上を一緒に育て結実まで5年ほどかかります。

オリーブを鉢に植えてみよう!

何か特別なことは、特にありません。園芸用の土を使い鉢に植えていきます。今回は、オリーブ:ひなかぜを植えていきます。
土は、安いものではなくある程度良いグレードのものの使用をおススメします。
※オリーブ用の培養土なども売られておりますので、そちらを使用して頂いてもかまいません。

オリーブひなかぜ植え方

ポットからオリーブを取りだしたら、少し底をほぐしてやります。
長い間、ポットで管理されていると、ポットの中が根ばっかりになりカチカチになっていることがあります。これは、専門用語で根鉢と言います。このような場合、根をリフレッシュさせるために、古い根をほぐし、切ることで、新しい根を発根させやすくしてやります。

オリーブひなかぜ根

植え付ける場所を決めて土を入れていきます。水をあげた時に、株元に水が集まらない様に、少し周りの土をドーム状にしてあげると良いでしょう。また、水を上げる際に、しっかりと水を染み込みやすくするために、土の量を鉢の上から2㎝ぐら下がった部分までにしておくと良いでしょう。

オリーブひなかぜ

植え付けた後は、可能であれば施肥をしてあげましょう。
※使用する土によっては、もとから土に肥料が混ぜてあるものもありますので、肥料をあげなくても良いものもあります。

オリーブひなかぜ施肥

植えた後はたっぷりと水をあげましょう。一番最初の水やりは、とにかく土全体が馴染むようしっかりと水やりをします。この後の水やりは、鉢の重さや、乾きぐわいを見て、乾いているようだったらたっぷり水をあげてください。雨や曇りが続くときは、水やりを控え、鉢が重たいのに毎日水やりをするのは控えましょう。根腐れ原因になってしまします。

オリーブひなかぜ

最初から大きな鉢に植えることはおススメしません。
理由は、水管理が難しいからです。苗が小さい状態で、大きな鉢に植えてしまうと、土中の水が抜けにくく、常に過湿の状態になり根腐れを起こしてしまいます。ですので、9㎝ポットの苗→21㎝鉢→36㎝鉢といったように徐々に植え替えて、鉢上げしてやる方が育てやすいかと思います。

オリーブ実をつけるため大切なこと

オリーブひなかぜ実

オリーブは実をつける植物です。ですが、身をつけるために知っておいた方が良いことが何点かあります。

●実をつけたいならば2本植えるべし。
オリーブは、1本でも実がつきますが、2本以上植えた方が断然より多くの実がつきます。2本植える際は、それぞれ違う品種を植えるのがポイントです。品種は、沢山花が咲く品種が良いです。沢山花が咲く=沢山実をつけてくれる可能性があるからです。

●じっくりと育てるべし。
オリーブは、株が若いと実をつけません。実がつくようになるまで、品種により差はあるものの、5年程度かかります。

●水切れに注意するべし。
オリーブは、乾燥に強い植物ですが、水切れは好みません。葉が丸まったり、黄色くなったりしたら、それは水切れのサインです。また、花が咲く時期に、水切れを起こしてしまうと、実がつきにくくなるので注意が必要です。

●実を収穫したいなら剪定に注意すべし。
オリーブは、実がなる枝が決まっているので、適当に剪定をしてしまうと実がつかなくなってしまうことがあります。オリーブは生長期新しい枝をどんどん伸ばし、次年度にその枝に花が咲き、実がつきます。ですので、なるべく新しい枝を残すように剪定しましょう。観賞用のオリーブの場合(実をとろうと思っていない場合)は、好きな時に剪定して頂いて大丈夫ですが、実を取りたい場合は、根が休眠する2月ごろの剪定をおススメします。もちろん、新しい枝はなるべく残してください。

●肥料はちゃんとあげるべし。
肥料をちゃんとあげないと、ちゃんと実がつきません。強くて丈夫な木というイメージから、肥料をあげなくても大丈夫と思われがちですが、実をつけるためには十分な栄養が必要です。与える時期は3月、6月、10月の年3回です。施肥する肥料は、化成肥料よりも油粕などの有機肥料が好ましいです。オリーブは酸性土壌が苦手ですので、2月頃に苦土石灰を与え緩和してやると良いでしょう。

●開花時期に長雨にあうと・・・
オリーブの花は、雨に弱く、雨に打たれ過ぎると花が落ちてしまいます。また、雨が多いと受粉もうまくいかず、実がつきにくくなってしまいます。

雪が降るエリアではダメだというイメージが強いオリーブですが、私たちが栽培している、雪の降る鳥取では積雪で枝は折れましたが、冬は越しました♪草花のようなカラフルな派手さはないですが、そのかわりスタイリッシュでカッコいいオリーブ♪是非チャレンジしてみてくださいね♪

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