
年々、夏の暑さが厳しくなってきていますね。厳しい暑さは、人だけでなく植物にとっても過酷です。
夏休みやお盆休みには、旅行や帰省で数日間家を空ける予定の方も多いのではないでしょうか。
「留守の間に植物が枯れてしまわないか心配…」
「帰宅したら葉がぐったりしていた…」
そんな経験がある方も少なくありません。
特に真夏の鉢植えは土が乾きやすく、数日間の留守でも植物に大きな負担がかかることがあります。
このブログでは旅行や帰省前にやっておきたい植物のお手入れのポイントをご紹介します。
なぜ夏の留守番は植物にとって大変なの?
真夏は気温が高く、日差しも強いため、植物はいつも以上に水分を必要とします。
特に鉢植えは土の量が限られているため、地植えよりも乾燥しやすく、水切れを起こしやすいのが特徴です。
ですが、出発前に少し準備をしておくだけでも、植物への負担を減らすことができます。
出発前にやっておきたい5つのポイント
① 出発前にたっぷり水やりをする
出発前は、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水やりをしましょう。
ただし、暑い時間帯は避け、早朝または夕方の涼しい時間がおすすめです。
② 鉢植えは半日陰へ移動する
強い直射日光が当たる場所では、土の乾燥が一気に進みます。旅行中だけでも、
- 軒下
- 明るい日陰
- 午後から日陰になる場所
などへ移動させると、水分の蒸発を抑えられます。風通しの良い場所を選ぶと、蒸れの予防にもなります。

③ 鉢をまとめて置く
鉢を近くにまとめて置くと、植物の周囲の湿度が保たれやすくなり、乾燥を和らげる効果が期待できます。
ただし、風通しが悪くならないよう、鉢同士を密着させすぎないようにしましょう。

④ 花がらや傷んだ葉を取り除く
咲き終わった花や黄色くなった葉は、出発前に取り除いておきましょう。
植物は花や傷んだ葉を維持するためにも体力を使っています。不要な部分を整理しておくことで、株への負担を軽減できます。また、蒸れの予防にもつながります。

⑤ マルチングで乾燥を防ぐ
鉢や株元をバークチップや、ウッドチップ、ヤシガラなどで覆う「マルチング」をすると、土の乾燥を抑えることができます。地温の上昇もやわらげられるため、真夏の暑さ対策にもおすすめです。

観葉植物や多肉植物など、室内で育てている植物は、普段育てている環境から大きく置き場所を変えないことが基本です。
ただし、夏は窓際の温度が高くなることがあります。長時間直射日光が当たる場所に置いている場合は、レースカーテン越しの光が当たる場所など、直射日光を避けられる位置へ移動しておくと安心です。
また、出発前には土の状態を確認し、必要に応じて水やりをしてから出かけましょう。
観葉植物や多肉植物などは種類によって水やりのタイミングや管理方法が異なりますので、それぞれの性質に合わせて管理してください。
帰宅後のお手入れも大切
帰宅したら、まずは植物の様子を確認しましょう。
土が乾いていたら、鉢底から流れ出るくらいたっぷりと水やりをします。葉がしおれていても、水を与えることで回復する場合がありますので、慌てて処分しないようにしましょう。
また、傷んだ葉や枯れた花があれば取り除き、風通しを良くしてあげるのもおすすめです。
なお、暑さで弱っている株には、すぐに肥料を与えないようにしましょう。まずは数日間様子を見て、元気を取り戻してから肥料を与えると安心です。
まとめ
旅行や帰省前に少し準備をしておくだけで、植物が元気に夏を乗り切れる可能性がぐっと高まります。
- □ 出発前にたっぷり水やり
- □ 鉢植えは半日陰へ移動
- □ 鉢をまとめて置く
- □ 花がらや傷んだ葉を取り除く
- □ マルチングで乾燥対策をする
- □ 長期間留守にする場合は給水対策を考える
帰宅後も元気な植物たちと再会できるよう、ぜひ参考にしてみてください。
関連記事
\LINE公式で植物のお悩み相談できます/
ブログを読んでも迷ったら、写真を送ってLINEでご相談ください。
The Garden Partyが、植物の状態や育てる環境に合わせてアドバイスします。
最新の入荷情報やLINE限定クーポンも配信中です!ぜひご登録ください。



